元ウェブデザイナーの私がコールセンターに転職してみた結果www

こんにちは!

以下の記事にもあるように、苦難を乗り越えて転職を成し遂げ、いわゆるコールセンターで働き始めてから1か月が経ちました。

このあたりで1回「元ウェブデザイナーの私がコールセンターに転職してみた」感想をつらつらと綴ってみたいと思います。

私が働いている職場(チーム)のスペックはこんな感じ。

  • BtoB(エンドユーザーではなく、企業のお客様が相手です)
  • 対応時間はマレーシア時間で平日朝7時から夕方5時まで。日本のカレンダーの土日祝日はお休み。
  • 現段階で日本人対応チームのメンバーは私1人。チームとは…。
  • 様々な言語の様々なプロジェクトが動いており、オフィス内はけっこう賑やか。
  • 私が電話を受けて直接お客様に何かしてあげられることは実はとても少なくて、実際の作業は大体他の国のチームに依頼してます。
  • 入社後は日本語と英語でけっこうキッチリとしたトレーニングを設けてくれたので初心者でも安心でした。

web業界とコールセンターのちがい

次に私が感じているweb業界とコールセンターのちがいを書いてみますね。

ニッチすぎて需要あるのか謎ですが…笑

ちがいその01:時間はきっちり

webの仕事には納期があり、クライアントが指定した期日までに一定の成果物を提出する必要があります。

それはサイトの公開だったりデザインだったりバナーの納品だったり様々ですが、納期を破るわけにはいかないので間に合わなそうなら当然残業。

クライアントは時として「頭大丈夫?」っていうスケジュールでの納品を所望してきたりするので、日本でwebデザイナーやってた時は毎日朝4時まで残業した時期もありました。
若いってすごいね…。

一方私が今働いているチームでは、対応はマレーシア時間で朝7時から夕方5時と決まっています。

対応時間を過ぎたら即帰宅可。

私は毎日定時2分後にはオフィスを出てロビーでグラブを呼んでいます。

今まで納期によっては残業もやむなしな業界で働いていた私にとって、毎日一定の時間に帰れるのは新鮮!

※多分多くのコールセンターがそうであるように、お客様から電話が来たらどんな内容だったのか記録する(=チケットを作る)必要があるので、電話が多すぎてチケットが追い付かなかった場合、受付時間終了後でもその日来た分のチケットをまとめて作らないといけません。

その場合は残業の必要があります。

普通なら各コール終了直後にすぐ作ってしまえるのですが、たまに地獄のように電話が鳴りやまない日もあり、そういう日はチケット作成が後回しになったりするので…。

ちがい02:残業代がもらえる

私がブラック企業に入りがちなだけという可能性もありますが、web業界では残業代くれる会社は滅多になかったです…。

新卒で入社した会社以外、日本でもマレーシアでも残業代もらったことない…笑

前職のマレーシアのwebマーケティングの会社に至っては、土曜の夕方に「クライアントがナントカ賞を受賞して、Facebookに画像付きで発表したいからバナーを7つ作れ」なんて連絡が入ったりもしました。

もちろん手当は無し。

こんな感じで土日に稼働しようが朝4時まで働こうがタダ働きのweb業界でしたが、私が今働いているコールセンターでは残業代は15分単位できっちり支給。

残業に対して手当が出るというのはめちゃくちゃすごい効果を発揮します。

例えば私が在籍しているプロジェクトは、対応時間が朝7時から夕方5時までの10時間。

本来は2人体制でシフトをずらして対応するのですが、私はぼっちなので毎日1時間の残業を命じられています。

最初は「ふざけんな!」と憤慨していた私ですが、朝早い時間は電話が1本も鳴らないことも珍しくなく「まあ早起きして座ってるだけでお金もらえるならいっか☆」というマインドになりつつあったり…。

ちがい03:休みは取りづらい

もちろん会社による部分も大きいですが、コールセンターはweb業界と比べるとお休みはかなり取りにくい印象。

1人が休めば当然他の人がその分多くコールを取ることになるので…。

特に今の私は日本人対応のチームが自分1人しかおらず、もし休んだら他プロジェクトの日本人が電話を取って、その人から英語で内容を聞いた私と同じプロジェクトの別言語メンバーが代わりに対応することになりそうな感じです。

や、休みにくい…笑

web業界の場合はプロジェクトが暇なときとか、他の日頑張って働いてスケジュールに影響がないよう自分で調整すれば比較的お休みは取りやすかったです。

自分次第で休みをもぎ取れるのはweb業界の強みだったなぁ…。

ちがい04:基本は一期一会

web業界では、基本的にクライアントとは短くても1か月、長ければ年単位でのお付き合いになります。

例えばウェブサイトを制作して公開するまでとか、サイトの保守であれば毎月の更新とか。

一方で私が働いているコールセンターでは、お客様から電話を受けた後はチケットを作成して他のチームにエスカレーションしちゃうので電話が終わったら大体はそれっきり。

たまに「あの件どうなってます?」と追撃が来たら確認して回答するくらいです。

企業が相手なのでよく電話掛けてくる方とかはもちろん居ますが、だからって別に「わぁ~お久しぶりです~」とか言ったりしないですし(当たり前だ)。

この辺は好みですかね。

私が抱いていたコールセンターのイメージと現実

働き始める前、コールセンターに対して以下のような先入観を持っていました。

実際に働いてみるとイメージと違う部分もあったので書いてみますね。

私が抱いていたコールセンターのイメージ1:ストレスやばそう

コールセンターって、怒り狂ったお客さんがブチ切れながら電話してきて治安がヤバいみたいなイメージがあったのですが、私が働いているプロジェクトのお客様はめちゃくちゃ穏やかです…!

エンドユーザーは怖いという野生の勘が働き、BtoBのコールセンターを選んで本当に良かったと思うところ。

コールセンターへの転職を検討している未経験の方は絶対にBtoBのお仕事を探すことをおすすめします…!

そんな感じで業務中のストレスはあまりないのですが、お休みが取りづらい体制っていうのが地味に辛いかな…。

仲間をくれ…。

私が抱いていたコールセンターのイメージ2:英語使わないから海外転職の意味なさそう

これも務める会社によりそうですね…。

私は前職でマレーシアのwebマーケティングの会社に勤めており日本人は自分だけっていうゴリゴリの英語環境でしたが、実はそんなに英語使ってなかったですw

というのも前職では、たまにランチに誘ってもらったときに一生懸命話すくらいで、基本的に全部Skypeとかメールでやりとりしてたんですよねw

もちろんそのランチのときお喋りするために英語の色んな言い回しをネットで調べて実践したり、業務中でも周りの子たちが英語でキャッキャッキャッキャと話しているのを聞いて(こういう時はこう言うのか…)と学んだりしてたので、マレーシア移住直後よりは大分鍛えてもらった感はありますが…。

それでもひどいときは朝の「もーにん」と帰りの「ばーい」しか喋らないときもあったりw

今思うと勿体なかったな…(´・ω・`)

一方今の会社は日本人対応部署なので英語に触れることはそんなに無いかなーと思ってたのですが、入社してみたらとりあえず研修が英語だったっていうw

資料見ながらなので何とか着いていけました…。(と思う)

また、入社1か月にしてぼっちになってしまった私の隣の席には、今マレーシア人のマネージャーが座ってくれてます。

これでコール中わからんことがあったら保留にしてマネージャーに英語で質問できるという寸法。

もちろんコール中は電話の向こうでお客様が待っているわけで、質問するのにわざわざ言い回しや単語を調べたりする猶予はなく、文法がクソでも発音がひどくても何とか知ってる語彙でこちらの意図を伝えねばなりません。

マネージャーからしたら迷惑この上ないですが、私としては意外とこれが良い感じのトレーニングになってるなーと思ったりw

それとチケットはすべて英語で作成しないとなので意外と英語に触れる時間は多いです。

私が抱いていたコールセンターのイメージ3:キャリアパスってどうなの?

これは私が抱いてた先入観というより、よく聞く疑問って感じですね。

コールセンター勤務は将来のキャリアに繋がらない」みたいなやつ。

個人的にはこれも人によるんじゃないかなーって思う部分が大きいです。

例えば私の場合、仕事は定時(夕方5時)にキッチリ終わることが多いので、6時半には晩御飯も終わってフリータイムです。

お風呂とかの時間を加味しても3~4時間は確保できるので、その間に勉強するなり趣味に打ち込むなりが可能。

なので、「とりあえず」で海外転職してみた人もプライベートの時間の使いようによっては次のステップに進めるのではないでしょうか?

会社によっては英語のレッスンしてくれる場所もあるっぽいですしね。
(求人広告で見かけただけなので真偽とか質は定かではないですが…)

というか日本でもコールセンターって時給高めのことが多い気がするので、帰国後そのまま別企業で働くのも全然アリなのでは?という気もしています…。

私の教育係だった方は「人にものを教えて、その人が成長するのを見るのが好き」という理由で社員教育の道を選んだとのことで、そういうのも素敵だなって思います。

ちなみに私はぶっちゃけ今年の夏くらいに本帰国をキメたいと思っており、帰宅後のフリータイムは趣味のweb制作に充てています。

なんやかんやあったけどやっぱり帰国後もweb制作をやりたい気持ちが強く、毎日webに触れることで感覚が鈍らず良い感じ。

結局は自分が今後どうなりたいか自分で考えて、時間見つけて行動するのが大事なんじゃないかなって思います。抽象的ェ…。

元ウェブデザイナーがコールセンターに転職してみたまとめ

とりあえず今のところは休みが取りにくい以外に大きな不満はありません。

それと、意外に業務時間中でもコール無いときはフリーダムな印象。

もう辞めちゃいましたが私の先輩はコール無いときヘッドセットしてないほうの耳にイヤホン挿してYouTube見てましたw

まあ来週から別のプロジェクトにも参加するよう言われるので、そしたらまた悩みも増えそうですが…。

仕事とプライベートをキッチリ分けたい人にとっては、コールセンター勤務は悪くない選択だと思います!