さようならマレーシア…私が本帰国を決めた理由

こんにちは!

日本では今コロナでの混乱とか政府への不信感とかから、海外への転職を検討する人も増えているのではないでしょうか。

私がマレーシアへの転職を検討していたころは「年中あったかくて冬服いらず」とか「コンドミニアムのプールで一休み☆」とかポジティブな情報しか出てこなかったんですよね。

で、逆に帰国を決めた人の理由とか事情は当時なかなか見つからなかったので、誰かの参考くらいにはなると良いな…という気持ちでブログに残してみることにしました。

私が本帰国を決めた理由1 元々2年くらいって決めてた

言語化すると人生ナメてる感じがビシビシと伝わってしまいますが、海外転職を意識し始めたころから「2年くらい海外生活を楽しんだらまた日本に戻ろう」とはふんわりと決めていました。

日本ラブの夫を道連れにするということもあり、5年とか長期間海外に住むっていうのはあまり考えてなかったですね。

最初の半年くらいは慣れない生活や言葉の壁なんかでホームシック気味だったのですが、それを過ぎると「マレーシア、かなり住みやすいのでは…?」という気持ちになり、長期で暮らす選択肢というのが見えたこともありました。

でも結局「やっぱり日本が大好き!」というマインドに戻ってきた感じです。

色々問題もあるけどやっぱり私は生まれ育った国が好きみたい…。マレーシアのゆるさも好きだけど…。

ちなみに海外生活者の中には居住年数マウントというよくわからない勝負を仕掛けてくる人も居るらしいのですが、結局好きな場所で暮らしてる人が勝ちだと思います。

私が本帰国を決めた理由2 仕事のストレス

以下の記事を書いていた時点ではそこそこ悠々と働いていた私。

今読み返したら1日の平均コール数は8から24件程度とか書いてある。マジかよ。

で、帰宅後はwebデザインの勉強☆とか書いてあるし。当時の私がどれだけぬるゲーに甘んじていたのかがよくわかります。

しかしそんな楽園のようなゆるふわコルセン生活は、ある悪魔の手によってぐちゃぐちゃに蹂躙されてしまうのです…。

その悪魔の名前はコロナウイルス

こいつが暴れまわってくれたおかげで日本の企業のテレワーク化が進んだことはニュースでも取り上げられましたね。

そしてそれは私がサポートしている企業さんも例外ではありませんでした。

お客様方の在宅勤務開始に伴い、「自宅のPCがWi-Fiに繋がらない」「会社のシステムにアクセスできない」「VPNに接続できない」「メールが見れない」などなど、社内で会社のネットワークに繋いで作業していれば発生しないような問い合わせが一気に増えました。

毎日30~40件の電話に一人で対応する日々。

もちろん終業後もくたくたで、死んだ目をして5ちゃんまとめを見つめることしかできません。

英語の勉強?web制作?(ヾノ・∀・`)ムリムリ

もうね、コロナが憎い。憎すぎる。

ぶっちゃけ今の仕事から逃げて転職したいっていうのもかなり強い…。

日本でコールセンター経験のある方なら耐えられる打撃も、私のように未経験かつ防御力2の人間はワンパンKOなのです…。

本当に今のキャリアを捨ててまで海外に住みたいかもう一度考えるのもありかも

ボンビーガールとか見てると、「マレーシア(海外)に住む」っていうのが魅力的に見えすぎちゃって、「海外に住めるなら今の仕事を変えたって良い!」という気持ちになりがちではないでしょうか。

私は新卒で働き始めてから日本を出るまでずっと同じ職種だったので「なんか飽きちゃった」というのもありましたが、マレーシア転職を決めた当時はwebデザイナーという仕事にそこまで執着がなかったんですよね。

だけど落ち着いて考えてくれと過去の自分に言いたい。

5年以上続けている仕事っていうのは、ある程度好きだからやってるはずです。

少なくとも苦痛ではないとか、辞める決断をするほどのデメリットが無いとか。

私は日本で働いていた時、意地悪な上司と一緒だったこともあるし毎日朝まで働いたこともあるけど、なぜかwebデザイナー自体を辞めようと思ったことは無かったです。

そしてそれがどんなに恵まれたことか分かっていなかったのです。

毎日「辞めたい」と呻くような、自分にとって苦痛で仕方ない仕事が存在することを知らなかった。

もちろんこれはコールセンターの仕事を否定するものではありません。

私が1日でも早く辞めたいと願うコールセンターのお仕事だって何年もやりがいを持って続けている人がいるわけで…結局は向き不向きってことですよね。

私にとっては楽しいwebデザインの仕事も、カメラマンの友達には「1日PCの前でシコシコデザインし続けるのとかマヂ無理」って言われたことありますし…。

続けてきた仕事をガラッと変えるのは思った以上の苦労を伴いますし、日本に戻った後も渡航前と同じ仕事にありつけるとは限りません。

本当に今の仕事を辞めてまで海外に住みたいか?」冷静になって考えるのもおすすめです。

まあ、燃えてるときってそういうの考えても無駄なんですけどね!笑

私が本帰国を決めた理由3 虫たちの台頭

これもコロナ関連といってしまえばそうなのですが、マレーシアでは2020年3月下旬からロックダウンが敢行され、長距離の国内移動の制限や不要不急の外出の取り締まり、レストランの営業制限なんかがなされていました。
(今はそれらの制限は緩和されつつありますが、一部は続いています)

そしてロックダウン開始から1週間ほど経過したあたりから、明らかに自宅に出現する虫の数が増えたんですよね。

特に家では滅多に姿を現さなかったGとかも…。

マレーシアのコンドミニアムは、定期的にペストコントロールっていうのをして虫が出ないようにしてるって聞いたことがあるのですが、ロックダウンでその業者もお休みになったとか…?

または日中人がいるから食べ物のごみが増えて繁殖した…?

明らかにロックダウン後増えてきたので、因果関係があるように思えてなりません。

相変わらずコバエたちは常に部屋の中を5匹くらい飛び回ってるし。

マレーシアで1番上手になったの、たぶんコバエ討伐だと思う。
(殺気を表に出さず、でオーラを断つイメージで対峙すると上手くいきます。)

上に書いた理由1と理由2の狭間で揺れていた私たち夫婦の背中を本帰国へと後押ししたのはこの虫たちでした。

ある夜、蜂2匹とG1匹を立て続けに家の中で発見しましてね…「もう全部嫌…」と最後の1本の糸が切れましたw

ちなみに私がマレーシアに来る前に一番不安だったのは虫問題だったりしたのですが、家の場合はロックダウン前まではGが出たことはほぼないです。

ブラックキャップの効果かな…。

まあ虫が出るかどうかはもはや運次第みたいなとこありますよね。うちはかなり田舎の方なのでGも出にくいのかも。

渡航準備中の方、アリメツブラックキャップだけは何を置いてもスーツケースに詰め込みましょうね!

まとめ

約2年間のマレーシア生活に区切りをつけ、ついに来月となった本帰国。

色々あったけど異なる文化の国で生活してみるというのは私にとってものすごく価値のある経験でした。

良くも悪くも日本では信じられないようなことが起こったり、移民というある意味では弱い立場になってこそ感じることがあったり…。

この記事が少しでも海外転職を検討している方の参考になれば幸いです!

海外生活

Posted by yoko